日 時 : 2019年11月2日(14時~16時30分)
講 師 : 三浦 隆弘さん(椙山女子大学)
場 所 : 田園調布 富士見会館
テーマ : 『活動的生』から第5章「行為」を読む
参加人数: 5名
参加者のコメント
・赦しと約束は不可分かなと思った。
・少人数であったので、討論は短時間でしたが、充実していたと思います。
・ゆるす、ゆるさないは取り返しがつかなさの度合いにかかわってくるかなと思いました。
参加者からリクエストのあった哲学者・本・テーマ
アリストテレス『形而上学』、『過去と未来のあいだで』、カント『判断力批判』、ウィトゲンシュタイン、カール『西洋政治哲学の伝統』
★概要
参加者が6名とかなり少人数だった。
前回同様、3連休の初日という日程とシリーズ7回目ということもあり、出足が鈍ったのではないか。
1冊の哲学書を1回で終わらせることは不可能なので、シリーズになってしまうのは仕方がないが、初めての参加者には敷居が高くなってしまうという難点が生じているように思える。
できるだけ、誰でも参加できるよう、過去回のダイジェスト版的な資料も配布したが、事前にイベント紹介の時点でその旨を告知しておいたほうがよいかもしれない。
参加者の満足度は少人数でも落ちてはいないが、講師のモチベーションが下がり勝ちなので、せめて参加者10名程度は確保したいところ。